あひるの空

九頭龍高校に入学した身長149cmの車谷空。元日本代表のバスケットボール選手である母親に誓った「高校最初のバスケの大会で優勝」の実現のために、バスケットボール部に入ろうとする。しかしバスケ部は百春、千秋を始めとする不良達の巣窟になっており、部活動などできる状況ではなかった。しかし、しつこく食い下がる空の純粋なバスケへの熱に、かつてバスケをやっていた百春、千秋たちは心動かされていく。 そして空達のバスケ生活が始まる。

車谷空

これは――― 僕の“翼”です

日本で最強の最小プレーヤーになってやる・・・!!

小さいからこそ皆注目してくれるんだと思うし小さかったからこそここまでがんばってこれたんだ
だから…だからさ 母さんにありがとうって言いたかったんだ…!!

後悔も代償も嫌というほど経験してきた
勝利して得るものなんて ひょっとしたら ちっぽけなことなのかもしれない
それでもただ それだけの為に

花園百春

勝てば何かが変わると思った。勝てなくてもやっぱり何かが変わるんだと思ってた。
変わらねぇ。俺自身が変わらなきゃ、なんにも変えられねぇ‥‥

俺は残りの高校生活をバスケにかける。

そんな難しく考えるこっちゃねーだろ 止まらず進んでいけばどっかにはブチ当たる ただそれだけの話だ

俺はキャプテンだ
たとえショボイ4番だとしても皆の信頼には応えてーよ…!

花園千秋

戦わない奴らが――戦ってる奴らを笑うなよ

継続することが美徳みたいに思われがちだが、断ち切ることだって相当の勇気がいるんだ。俺はその勇気を買うよ。

勝利が見えなくたって取り返さなきゃいけないものがここにあるんだ。止まってたまるかよ!

天井を眺めていても仕方あるまい。俺達は目の前の階段を一段ずつ地道に上がってくしかないんだ。

夏目健二

もう迷わん。どん底から頂点まで駆け上がったる。

仲間への苛立ちも己の愚かさも こだわりはもう捨てた
この試合で全部清算する

認めたくはない だが確かな現実がここにある
受け入れろ 受け入れてしまえばあとはただひたすら真っ直ぐな道が続くだけだろう

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