みどりのマキバオー

主人公であるミドリマキバオー(うんこたれ蔵)が、北海道勇払郡鵡川町の「みどり牧場」にて生まれるところから物語は始まる。母のミドリコが借金のカタに堀江牧場(通称・ひげ牧場)に売られてしまったため、たれ蔵は母親に会いたい一心で、みどり牧場から脱出。道中、とある森の中で後の親分肌となるネズミのチュウ兵衛と出会い、さまざまな困難を経て、母親と再会を果たすのだが…。その後、カスケードらライバルとの出会い、競走などによって、たれ蔵は競走馬「ミドリマキバオー」として成長していく。

1994年から1998年まで週刊少年ジャンプで連載された。ジャンプコミックス全16巻、文庫版全10巻。

マキバオー(たれ蔵)

抜かれるとくやしいけど抜くのはうれしい・・・だからどうせならうれしい思いすんのね・・・

お前にワクチンを悪く言う資格なんてない!! 僕のライバルはそんなに弱くはないのね!!

あのカスケードのライバルはこんなにもすごい奴なのかって、そう世界中の競馬ファンに見せてやるんだ!!!

ちくそーっ!!!

チュウ兵衛

でかしたぞくさ男!! いや・・・お前はもうキンタマくさ男じゃないぞ!! お前はもう立派なうんこたれ蔵だ!!

オレはこいつの力とか体とかはまるで無視していた・・・
ただあの13番に負けたくねえって事しか頭になかった・・・
たれ蔵を乗りこなせるのはオレだけだなんて思ってたが・・・
オレはただ乗っかっていただけなんだ・・・
乱暴に走らせていただけなんだ・・・

たれ蔵は他の馬とは違うんだ!! 何回も言わせんな!!
馬の乗り方じゃねえたれ蔵の乗り方をするんだよ!!
車やバイクだって種類によっては免許が違うんだぜ

オレ達の目標はあくまでカスケードなんだ!! お前らや雨ぐれーで回り道なんかしねー!! 予定通り勝っていくのよ!!

大丈夫だたれ蔵!! オレと管助に全て任せろ!! オレ達の指示通りに走るんだ!!

こっから溢れてくる衝動の方がはるかに強えんだよ!! 頭からの命令なんかじゃ抑えきれねえんだ!!

たとえ体力が尽きはて肉体を動かせなくなろうとも・・・体力をはるかに超える勝ちたい気持ちは肉体を動かすんだ!!

いいか・・・たれ蔵、オレは負けた事が悔しくて泣いた事はあっても落馬が怖くて泣く男じゃねえ! そしてお前は大きな勘違いをしている。俺はお前のために命を張った訳じゃねえ! 俺は俺自身のためにお前に乗ったんだ!!

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