めぞん一刻

非常に古い木造アパート「一刻館」に新しい管理人、音無響子がやってきた。5号室に住む浪人生の五代裕作は可憐な彼女に恋をする。うら若い未亡人の管理人と年下の下宿人、ふたりの淡い恋愛模様を中心に、個性的な人々が集う一刻館の賑やかな日常を描いた物語。

1980年から1987年までビッグコミックスピリッツにて連載された。

五代裕作

こんなおれでも、いないよりいた方がいいんだ……

生きていれば いろんな欠点も見えてくるだろう。でも死人は無敵だ。彼女の中で理想像が増殖していく

……好きでもないのにヤキモチ妬くことってあんのかな…

新しいものが生まれる時、古いものが消えてゆく。消えてゆくのは仕方のないことかもしれませんが、消えたものを忘れてしまってはいけないんじゃないか。そう思います

まずひとりで生きてみて… それができなければ他人を支えられそうもないし

貧富の差は どーでもいいんです。私、あなたの真心だけで十分……

八神いぶき

私、親を捨てて愛に生きるのよ

失礼よね色ボケなんて。私は高尚な愛(プラトニック)に生きるんだから

かげりってんじゃないでしょ ああいうの。暗いのよ単に

音無響子

でもだめねー、一度所帯もつと生活臭がにじみ出ちゃって

一日でいいから私より長生きして

ひねくれたものの見方はおよしなさいっ

それはめぐりあわせで、必ず陽のあたる時が来るって…

音無響子の母

お互い意地を張り合っているうちに、素直に親の言うことが聞けなくなってるんです

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