ハチミツとクローバー

美術大学を舞台に、恋愛に不器用な大学生達の報われない恋模様や、自分の才能や生き方について迷う若者達の姿を描いた物語。

2000年からCUTiEcomicで連載され、テレビアニメ、実写映画、テレビドラマ化された。

竹本祐太

ボクたちが先生の歳になる迄あと10年くらい その頃、30歳と少しのボクらはどんな大人になってるんだろう まだうんと先に思えても 今日は明日へ 明日はその日へ とぎれようもなくつながっている ゆるやかに いつの日かボクらも もっと大人になって  まるで子供時代なんてなかった様に思われる そんな日が来るのだ 

一緒にいると胸がつまって ものを飲み込むのも苦しいような… そんなキモチを恋というのなら オレばっかり恋してたんだな

わかってる 誰も悪くない みんなそれぞれに 一生けんめい生きてるだけなのだ

神さま やりたい事があって泣くのと みつからなくて泣くのでは どっちが苦しいですか?

いるべき人が いなくなって いなくてもどってことない人間が ここでケーキを口に運んでる 神サマ 世の中って何て むずかしい

気がつかなかった まさか 自分の家のドアが「どこでもドア」だった なんて ドアをあけて外に出れば どこへでも行けたんだ

オレはずっと考えてたんだ  うまく行かなかった恋に意味はあるのかって  消えて行ってしまうものは 無かったものと同じなのかって… 今ならわかる 意味はある あったんだよ ここに  はぐちゃん…オレは 君を好きになってよかった…

でっかいものを作ろうとして はじめて知った でっかいものを作るには それよりでっかい足場を組む作業が必要な事 そしてその作業は地味で単純で果てしない事

喜んでもらえると何だかとっても安心する。人の役に立ってるような気がするとすごく落ちつく、不安が消える。

あの時オレは 胸いっぱいに 幸せだと思ったんだ あげられるものなんて 心くらいしかないから…君にわたそうと思った

人生が何の為にあるのかって 大事なひとの手を こういう時に強く 握るためなんじゃないのか?

叫んでみて、ようやくわかった オレはずっとこわかったのだ… 未来が見えないことが 自分がどうしたいのかわからないことが それがなせだかもわからないことが… そして それでもようしゃなく 流れる日々が

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