千と千尋の神隠し

小学生の千尋は、両親と共に引越し先へと向う途中、森の中の奇妙なトンネルの先に広がる無人の街に迷い込む。しかし、そこは怪物のような姿の八百万の神々が住む、人間が来てはいけない世界だった。食べ物屋で無断で食事をした千尋の両親は豚にされてしまい、彼女自身も消えそうになるが、千尋はこの世界に住む少年ハクに助けられる・・・。

2001年7月20日に公開されたスタジオジブリの長編アニメーション映画。興行収入300億円を超え、当時の日本歴代興行収入第1位を記録した。

銭婆

魔法で作ったんじゃ何にもならないからねぇ。

おまえを助けてあげたいけど、あたしにはどうすることも出来ないよ。この世界の決まりだからね。

ちひろ。いい名だね。自分の名前を大事にね。

一度あったことは忘れないものさ……想い出せないだけで。

湯婆婆

来ちまったものは仕方がない。お迎えしな! こうなったら出来るだけはやく引き取ってもらうしかないよ!

そう簡単にはいかないよ、世の中には決まりというものがあるんだ!

ずいぶん生意気な口を利くね。いつからそんなに偉くなったんだい?

見るからにグズで!甘ったれで!泣き虫で!頭の悪い小娘に、仕事なんかあるもんかね!

ハク

湯婆婆は相手の名を奪って支配するんだ。いつもは千でいて、本当の名前はしっかり隠しておくんだよ。

名を奪われると、帰り道が分からなくなるんだよ。私はどうしても思い出せないんだ。

嫌だとか、帰りたいとか言わせるように仕向けてくるけど、働きたいとだけ言うんだ。辛くても、耐えて機会を待つんだよ。

怖がるな。私はそなたの味方だ。

釜爺

自分で行って、運を試しな。

あんたも気まぐれに手ぇ出して、人の仕事を取っちゃならね。

手ぇ出すならしまいまでやれ!

リン

あたりまえじゃん、雨が降りゃ海くらいできるよ。

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